ギターとウクレレの違い
前回は、ギターとベースの違いについて書いたのですが、よくギターを一緒くたにされる楽器にウクレレがあります。
見た目は全然違うのですが、それ以外はどのような違いがあるのか知っていますか?
・大きさ
・弦の数
・弦の種類
・弾き方
・難易度
ギターとウクレレの違いを挙げると、これらのことが挙げられます。
一般的なフォーク・アコースティックギターとソプラノウクレレを比べてみると、大きさは1/4くらいの大きさをしています。これは、目視でも分かるレベルかと思います。
弦の数は、ギターが6本、ウクレレは5本。
ちなみに、ベースは4本なので、その中間に位置しています。
弦の種類はと言うと、フォーク・アコースティックギターは鉄・金属の弦ですが、一般的なウクレレは柔らかなナイロン系です。
ガットギター・クラシックギターもナイロン系ですが低音弦は金属が巻いてあります。
このあたりが大きな違いとして挙げられるのでは無いかと思います。
弾き方も、ギターはピックを使い、弾くように音を奏でるのですが、ウクレレの方は叩くような感じに音を奏でます。
人差し指と親指で時間差をつけて弦を弾く、バトキン奏法という弾き方は、ウクレレ独自の弾き方です。
ウクレレはハワイが発祥なので、そのあたりが影響しているのでは無いかと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。